保育所で保育士をしていますえらんです 。長女6歳と長男4歳の2児の父です。
子どもたちは幼稚園に通っていますが、巷のコロナウィルスの騒ぎで自由登園になってしまいました。それに伴い春休みを待たずにお道具箱を持って帰ってきたのが不幸中の幸い!家で何でもできるようになりました。
今日は絵の具を使って遊びました。子どもたちにデカマルコニーをさせてみようと思ったのですがフィンガーペインティングにも挑戦することができました。
準備をしよう
準備したもの
- 園の絵の具セット
- 園のスモック
- 綿棒
- つまようじ
- 新聞紙
- コピー用紙
- 絵の具をゆすぐ空き瓶
始めるまえに子どもたちで幼稚園ごっこです。
「いち、水を新聞紙にかけない。に、絵の具を出しすぎない。さん、水とか絵の具をいすにかけない。よん、だれかが取れないときは取ってあげる。」
いいこと言いますね!普段の園での様子が垣間見れます。担任の先生ありがとうございます。
混色
色を混ぜるのって楽しいですよね。子どもたちは混ぜたがり。ファミレスのドリンクバーで混ぜられるとちょっと待ってとなってしまいますが絵の具ならOKです。
「みんなが見たことがない色がいい!」
といっていろんな色の組み合わせを試していました。



いろいろな道具で色塗り
何を使って塗ろうか考えます。筆だと小さな紙に細かな絵を描くのは難しそう。最初につまようじを使ってハートの枠を描きます。そのまま色塗りに移りますが面を塗るのにつまようじは不向き。その後綿棒を使って塗り広げました。



デカマルコニー
デカマルコニーとは合わせ絵の技法です。色が映りやすいように水をたっぷり含ませた筆で片面を塗り、もう片面を重ねて押し当てます。押し当てる際、水分が広がるので思ってもみない模様になることもあります。


フィンガーペインティング
これは狙っていなかったのですが子どもたちが自分で考えて挑戦しました。筆が1本しかないから色を変えるときにいちいち洗うのが面倒、そうだ!指の数だけ色を塗ろう!
それをさらにデカマルコニーします。
「宇宙のあしあとみたい!」
という面白い表現をいただきました。



まとめ
お出かけができない時期は子どもは退屈、元気が有り余っている子どもが家にいると大人も困ってしまいますよね。
そんなときは絵の具遊びはいかがでしょうか?
子どもたちも頭をフル回転させて疲れたのかその後は落ち着いて過ごすことができました。
お出かけは自粛ですがとっても楽しい1日になりました。