布おむつのメリットデメリットおむつ離れやコストについて実体験をもとに検証します!

  • 2020年5月4日
  • 2020年5月4日
  • 生活
ママ
布おむつが気になるけど周りに使用しているママ友パパ友がいないから情報が少ないな
パパ
おむつ離れが早いって聞くけど本当?どのくらいコストがかかるんだろう?
えらん
筆者のえらんです!布おむつで2人の育児を経験しました!実体験から疑問にお答えします!

筆者えらんはこんな人です。

  • 小学校1年生の長女と年中の長男の2児の父
  • 現役保育士
  • 2児を布おむつで育てた経験あり
  • 妻主導で布おむつを導入して夫婦でやることを共有した
  • 周りに布おむつ子育てをしている人がいなかった
  • 子どもができてから保育士に転職するくらい育児が楽しくなった

この記事では布おむつを使った子育てのおむつ離れの時期やかかったコストについて筆者の一例を紹介します。

布おむつのメリット・デメリット

メリット

  1. おむつが取れるのが早い
  2. コミュニケーションの機会が増える
  3. 繰り返し使えるため経済的で割安

デメリット

  1. すぐに取り替えないとかぶれる
  2. 横漏れしやすい
  3. 洗濯物が増える

メリットの検証

おむつが取れるのが早い

布おむつ育児をしたえらんの長女・長男のおむつが取れた時期は以下のとおりです。

  • 長女 2歳9か月
  • 長男 3歳3ヵ月

個人差があるため何とも言えませんが、4歳近くでおむつが取れない子もいますので若干早かったのかなと思えます。

保育園には通わず家庭でマイペースにやっていたのでトイレトレーニングを真剣にやっていればもう少し早かったかもしれません。

コミュニケーションの機会が増える

布おむつはすぐに取り替えないとかぶれるため小まめに排せつの有無をチェックしていました。

紙おむつは吸水ポリマーのおかげですぐに替えなくても済みますが布おむつだと排せつのたびにおむつ交換です。

布おむつだと濡れていて不快に感じ、おむつ交換すると快適になるので喜ぶと言われますが、表情からは喜んでいるかどうかは分かりませんでした。

しかし、おむつ替えを嫌がるそぶりはありませんでしたしおむつ替えで脱走して苦戦したこともありません。

表情には出しませんでしたがおむつ替えを喜んでいたのかもしれませんね。

繰り返し使えるため経済的で割安

乳幼児は2~3時間おきの授乳やミルクのたびに排せつをするのでおむつ替えも1日8回~12回必要です。

満3歳でおむつが取れるとして約1万回のおむつ替えが発生します。

紙おむつの費用

紙おむつは50枚入り1,250円と仮定して1枚あたり25円です。

おむつ離れするまでに約250,000円の紙おむつ代がかかります。

布おむつ

布おむつの費用も試算していきます。

初期投資として成形布おむつが30枚くらい必要です。

筆者はエンゼルの成形布おむつを使用しました。

4枚入りで2,860円なので全部で約22,000円です。

ライナー

布おむつの数と同じだけライナーが必要です。

ライナーは肌ざわりを良くしたりうんちの水分を分離して水分の逆流を防ぐ役割があります。

筆者はエンゼルのライナーを使用しました。

10枚入りで5,000円くらいなので15,000円です。

筆者はうんちが固形になったタイミングで使用をやめました。

おむつカバー

おむつカバーは3枚で回していました。

おむつカバーは成長に合わせてS,M,Lと2回買い替えました。

使っていくうちに防水が弱くなってくるので買い足しも必要です。

結局トータルで12枚くらい購入しています。

かわいい模様のおむつカバーがたくさんあるので布おむつ育児を楽しくするためにはココがポイントです。

筆者はエンゼルのおむつカバーを愛用していました。

1枚3,000円くらいなので約36,000円です。

洗濯代

洗濯代もかかります。

洗濯が倍に増えますので一般的な年間の洗濯代を参考にします。電気事業者の試算によると年間の洗濯代は8,600円かかります。参考:@niftyでんき

3年間で約26,000円の費用です。

ちなみに、成長に合わせて1度に排せつする量も多くなるので布おむつの2枚重ねが必要です。

排せつの頻度が減っても洗濯量は減りません。

洗剤

洗剤はウタマロリキッドを想定します。

ウタマロリキッドは水1ℓあたり1㎖を使用します。

Amazonで350㎖の詰め替え3個セットが672円でしたので1㎖あたり0.64円です。

おむつ用に1回30ℓの洗濯を想定し、3年間1095回行います。

洗濯量は32,850ℓ、洗剤代は約21,000円です。

その他の費用

他にも

  • 付け置き用の蓋つきバケツ
  • バケツに入れるセスキ炭酸ソーダ

など諸々で5,000円くらい見積もっておきましょう。

布おむつの費用合計

ここまでの合計は約125,000円

紙おむつと比較すると布おむつのコストは半額です。

おむつ離れが遅くなればなるほど更に差が広がります。

布おむつ育児の想定外の出費

布おむつ育児をしていてもやむを得ず紙おむつに頼る場面がありました。

  • お出かけでどうしても洗濯ができない時は紙おむつ
  • 下痢がひどいときは布おむつでは頼りないので紙おむつ

また、紙おむつは吸水力があるのでついついおむつ交換をさぼりがちになり交換頻度は想定より低くなります。

使い方によっては実際のコストはあまり差がつかないかもしれません。

紙おむつ・布おむつ共通のコスト

今回は紙おむつと布おむつの違いの紹介なので詳しくは省略しますが以下のものもお好みで!

コットンはポットのお湯で温めて、絞って、人肌に冷ましてから使っていました。

  • おしりナップ・コットン・清浄綿
  • おむつケース
  • おむつ替えシート

【番外編】紙おむつのオプションとしてゴミ箱があると良いかも

紙おむつは丸めて直接ゴミ袋に放り込んでも大丈夫ですが、気になる人は専用のゴミ箱があると良いですね。

パッキンがついていて臭い漏れがなく、市販のビニール袋が付けられるタイプがオススメです。

デメリットの検証

すぐに取り替えないとかぶれる

排せつで湿った布おむつが赤ちゃんの肌にくっついていますのですぐに取り替えてあげないとかぶれてしまいます。

かぶれはお肌のトラブルに繋がります。

その点、紙おむつだと吸水ポリマーのおかげでかぶれるリスクは減りますが、すぐに替えるのがもったいなくていっぱいになるまで放置しがちになります。

また、布おむつでも紙おむつでも言えることですがおしっこを吸って重たくなったおむつは足腰へのトラブルになるという意見もあります

排せつ後のおむつはできるだけ早めに取り替えてあげてください。

横漏れしやすい

横漏れは日常茶飯事でした。

  • 背中からうんちが漏れる
  • 内股からおしっこが染み出す

肌着だけでなくロンパースやズボン、シャツにまで汚れが付くこともあります。

服の全とっかえが頻繁に発生します。

洗濯物が増える

おむつと着替えの洗濯が必要になります。

使用済みおむつは脱衣所に置いた付け置き用のバケツに入れて蓋をしていました。

付け置きした布おむつは洗濯機に入れる前に軽くすすいで絞るため悪臭との戦いでした。

筆者は1台の洗濯機で衣服とおむつを分けて洗濯をしていました。

同じ洗濯機で洗うことに抵抗を感じる人は辛いかもしれません。

まとめ

布おむつは紙おむつに比べて

  • コストはやや割安
  • 労力がかかる
  • 満足度は高め

という自己評価です。

布おむつ育児はかかる労力が大きいので、夫婦どちらかが育休を取るか専業で子育てをしないと辛いと思います。

しかし、子どもを常に気にかけるようになりますし、苦労も良い話のネタになります。

慣れてしまうと臭いやうんちの処理もそれほど苦ではなく、振り返るととっても楽しかったです。

おかげで子どもと良い関係が築けていますので布おむつ育児をして良かったと思っています。

紙おむつだと労力が少ない分、時間に余裕ができるので忙しい子育ての合間に自分の時間を作ることができます。

赤ちゃんと暮らすうえで自分の時間の確保が一番の課題です。

根詰めて夫婦喧嘩をしたり子に当たったりするのは本末転倒です。

布おむつ、紙おむつどちらが正解ということは無いというのが筆者の結論です。

布おむつ育児を考えている方はこの記事を読んで決心が揺らいでしまったかもしれませんが、布おむつ育児をしていると起こる出来事を少しでも想像できたのなら幸いです。

皆さんが楽しく育児ができることを祈っています。